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2007.02.22

【発信する情報】

情報化社会が進んできたことで、
「よく聞く言葉のランキング」も変化してきたように思います。

一昨年くらいまでは「情報収集」と言う言葉を頻繁に耳にしました。
これは、個人が情報化社会になれたので、個人として「情報収集」を如何に行うかが、個人としての成長・仕事の成果に関わる・・・という認識が広まってきたからでしょう。

最近は、これに対して「情報発信」と言う言葉を頻繁に耳にします。
個人に続き、企業が情報化社会に慣れてきたので、企業として「情報発信」を如何に行うかが、企業マーケティングの成果に関わる・・・という認識が広まってきているからでしょう。

こういった順番ひとつみても、個人と企業の、環境に対しての柔軟さって違うことがわかりますよね。

さて、最近はようやく企業も情報発信の重要性になれてきたのですが、
「どんな情報をどう編集して発信すればいいか」ということに悩む企業が多いようです。

発信する媒体については、
ニュースレターやメルマガ、ブログ、HPなど、選択肢が限られているのでそう悩まないようですが、その内容となるとちょっと・・・というケースが多いみたいです。


「どんな情報をどう編集して発信するのか」については、いろんな角度からポイントがあげられると思います。

私が気をつけている、大きなポイントは、次の2つです。

・見込み客にとってメリットがある情報である
・自社の情報である

これを見たしていれば、立派な「情報」と考えられると思います。

もう少しだけ詳しく言うと、

・見込み客にとってメリットがある情報である
とは、「見込み客がどんな情報がほしいか」を考えて、見込み客が「こんな情報がほしかったんだよね」という情報を提供していく、ということです。
ハウスリストがたくさんあっても、その見込み客に対して「商品スペック」や「キャンペーン案内」ばかりを発信していたらどうでしょう?それらは、見込み客が注意をひくきっかけにはなるかもしれませんが、真の意味で見込み客がほしい情報ではないと思います。
見込み客にとって価値ある情報を探すためには、もしかすると周りの人に聞いてみたり、または、独自の情報収集が必要かもしれません。

・自社の情報である
いくら見込み客にとってメリットがありそうな情報であっても私は、他の媒体から仕入れた情報は、自社から発信する情報としてはその水準を満たさないと思っています。

他から仕入れた情報を、加工して、自社なりの情報に仕上げてこそ、自社の情報といえるのです。

でもこれはそれほど難しくありません。
自社の見込み客が興味を持ちそうな分野はある程度特定できるはずなので、それについての情報を定期的に収集するように心がけておくのです。
そして、その情報を自社なりにまとめたり、自社の見解をつけたり、解説をつけたりすると、立派な自社情報に変わることもあります。

情報発信になれていない方は、こういうことから試してみてもいいかもしれませんね。

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2007.02.06

【どう感謝されているか?】

より成果をあげようと思ったら、自分や自社が、どの程度高いレベルで仕事ができているかを客観的に知ることが必要です。

自分や自社が、どのくらいのレベルで仕事をしているかを計る、とてもよいツールは、「お客様のことばです。」

お客様はお金を払っていますから、「ちゃんと仕事をしてもらって当然」という考えを少なからず持つはずです。

商品を購入する場合は、「ちゃんとした商品であってあたりまえ」と思いますし、
何らかの代行業務を依頼する場合は、「きちんと業務を終了してもらって当然」と思っています。

提供する側が、とっても頑張って作り上げた成果ですらも、お客様にとっては「え?そんなの当然じゃないの?」ってことがよくあります。

だからこそ、「お客様の声」に敏感であるべきなのです。

私たちが「十分親切にしてるよ」と思っていても、それを受け取る側がそうおもっていなければ、それは「そうじゃない、不十分なサービス」になるのです。

お客様は多くの場合「お金を払っているんだから、ちゃんとしたサービスをしてくれて当然」と思っていますから、ちょっとやそっとでは「嬉しい」「ありがとう」といった感情を表現しません。これは自分がサービスを受ける側になっても同じじゃないでしょうか?

たとえば、プレゼントにネットでお花を贈るとします。
注文するときのメールフォームに「とても大切な方へのプレゼントなので宜しくお願いします」と書いていたとします。
親切な花やさんは、「大切な方へのプレゼント。じゃぁとびきり美しく仕上げてあげよう」と思って、ちょっと豪華な素材を使って、ラッピングもとびきり美しくしてくれます。

でも、注文している側は、「美しくしてもらって当然」と思っていますから、そんなことにいちいち驚いたりしませんよね?
もし、とても喜んだとしても、いちいちお店に電話して「ありがとう。思っていた以上に素晴らしかったです!」なんて言う人はめったにいないと思います。

そう考えると、自社がお客様にトビキリのサービスを提供しているか、についての判断基準ができあがります。

それは、「わざわざお礼をいわれたことがあるか」ということです。

自分がイチ消費者として、何か商品やサービスを買ったときでも、そのクォリティの高さにびっくりして「わざわざお礼を言う」ってことはあまりないですよね。

ましてや、企業対企業の取引では、もっとないと思います。

だからこそ、「お客様にわざわざお礼を言われた」という経験がある会社は、とても質の高い仕事を提供できているってことだと思います。

自分のエピソードとして、最近こんなことがありました。

去年、バレンタインに20名くらいの方にチョコをお送りしました。
そしたらなんとなんと!!3名の方から「すごーく美味しかった。自分で買いたいから、どこで売っているのか教えて」といわれました。(これも、結構ビックリなことだと思いますが。。ましてや相手は男性。)

そして今年。
バレンタインデーに、いつもお世話になっている方になにを送ろうかと考えたところ、やっぱり去年のあのチョコにしようと思いました。決して高価なものではありませんが、感謝の気持ちをお贈りするにはちょうどよいボリュームです。
そして注文したときのメールのやりとりがとても親切で、「このお店で商品を買うのは安心」と思っていたので、すぐに決まりました。

注文をするときに、ちょっと聞きたいことがあったので、お店にメールをしました。
そのときについでに「去年、とっても喜ばれたので、やっぱり今年も、このチョコを贈りたいと思いました」とお店の方にメッセージしたのです。

つまり、私は「わざわざお礼を言う」という行動を取ったのです。
もちろんこの場合は、用事があったのでそのついでという好機でもあったのですが、メールの文面(ボリューム)からいうと、「ついで」には収まっていませんでした。

これって結構すごいことだと思います。
お店の人に対して、そのサービスについて感謝したり喜びを表現することって普通の人はあまりしないことなので、「わざわざお礼を言う」ってことは、とても感銘を受けたということだと思います。

「わざわざお礼を言われる」

このような、質の高いサービスを、いつもめざしていきたいものです。

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