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2007.01.31

【何のために書く?】

昨日、東京でPRマーケティングのコンサルティングなどをなさっている、有限会社ウィンビット代表の弘中勝氏の、出版記念感謝際に参加しました。

弘中さんといえば、発想源シリーズの、ブログやメルマガをご存知の方も多いはず。

▼有限会社ウィンビット
http://www.winbit.jp/

▼新刊本:アイディアひらめくビジネス発想源
http://www.quizzing.jp/book/02/index.html

昨日の出版記念感謝祭には私も出席をさせていただいたうえ、ゲストスピーチをさせていただきました。

そこで「本」の価値についてお話をしました。

人それぞれ、本に何を求めるかは違うとは思いますが、
私は、本は社会の財産だと考えています。
過去の人の一生や考えかた、またはスキルや技術を体得できる「本」は、まさに財産そのものだと思います。

でもおかしなことに、本の価値は読まなくてはわからない。
しかも、多くの場合、値段が決まっているので、価値に応じて価格がかわるということがない。(これって、妙ですよね。)

だから、くだらない本は世に出てほしくないのです。
だから、自分が本を書くときには、目いっぱい価値を追求して、「この本ってありがたいよねー」と、ずっと言っていただけるような本を書きたいのです。

毎日、あふれんばかりのビジネス書が新刊として出版されていますが、どうか、作者全員に、利己的な考えではなく「社会に価値を残す」という考えで本を書いてほしい・・・そんなお話をしました。

とは言っても、これほどまでに出版速度が速まってしまうと、出版社にとっては一冊一冊に価値を追求することは難しいことかもしれません。せめて自分ができることは自分の書くものの価値を追求することですね。

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2007.01.09

【人がやる気を出す瞬間】

チームや組織のリーダー、企業の経営者なら、
きっと「どうやったらみんながやる気を出してくれるんだろう」と日々頭を悩ませていることでしょう。

私はそれは、それほど難しくないことだと思っています。
自分がどんなときにやる気が出るか・・・を考えてみたら、結構簡単にわかるんじゃないでしょうか。

つい数日間のうちに、自分がどんな場面でやる気になったか、モチベーションが上がったか・・・ちょっと思い出してみてください。そこに「単純な答え」があると思います。

きっと、
・心からほめられたとき

・とっても関心されたとき
など「承認」を受けたときや、

・「どうしたらこんなことができるの?」
と聞かれたり、
・「いつからこんなことが得意になったの?」
と聞かれるなど、「関心」をもたれたときや、

・「キミがいて助かるよ、ほんとに」
や、
・「おかげで何とかなった。ほんとにありがとう」
など、力量を「認められた」ときではないでしょうか?


ひとことで言ってしまえば、
「自分の存在や自分の価値について、正当な評価をし、感謝してくれたとき」
に、とってもやる気が起こったり、モチベーションがグンと上がったりしているはずです。

たぶん、100人中、限りなく100人に近い人が、同じようなシチュエーションでやる気が出るはずです。
人の本質ですね、きっと。


本質だからこそ、「どうやったらみんながやる気を出してくれるんだろう」という問いに対する答えは、けっこう簡単なんじゃないかと思います。

人の価値を正当に評価し、その価値について正直に感謝すれば、
その人はきっと「私のことを評価してくれている。感謝してくれている!」と感じ、
「もっと役にたてるようにがんばろう!」
と思うはずです。

「いやいや。中にはへそ曲がりな人がいてね」
と思うかもしれません。

人の性格はそれぞれなので、
社内にはへそまがりな人がいるかもしれませんが、
もしかして、へそが曲がっているのはこちら側(リーダー側)かもしれませんね。

ヘンなプライドがジャマをして、
上手に認められなかったり、
ありがとうと、その場でいえなかったり。

人がやる気を出さない(出したくない)きっかけは、
案外、そんなちっぽけなところにあるかもしれません。

リーダー自身が、素直になって、ジャマなプライドを捨て、
その人の価値をそのまま受け入れる「勇気」を持てば、
周りの人は、大きく開花すると思います。


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