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2006.12.24

【ピットインの時間】

カーレースに出る車は、
ある一定の期間で、「ピットインタイム」というのをとるそうです。

私はレースについては何もしらないのですが、聞いたところでは、
「ピットインタイム」というのは、ネジやタイアなどちょっと調整したりする時間です。

高速で走るので、凄まじくいろんなところがずれたり痛んだりするのでしょうね。

きちんとピットインタイムを取っている車のほうが、そうでないクルマよりも成績が良いそうです。


さて、私はビジネスパーソンにも、「ピットインタイム」があったほうがいいと思っています。
「休憩時間」とはちょっと違って「調整する時間」という意味。

たとえば、月1回、日時を決めて、「ピットインタイム」を取ります。
それは、事業全体の見直しをしたり、今現実に起きていることを整理したり、夢や目標のことを考えてわくわくしたりする時間です。
普段は、現場の中にいて、目の前にある細かい仕事に没頭していますが、外から自分のことを観察したり、時間軸をずらして将来のことを考えたりする時間はとても大切です。
森と木を同時に眺める時間・・・という感じですね。

定期的なピットインタイムでは、必ず次回までの宿題をたてます。自分で立てるのです。
自分で立てた宿題ですから、「次回までにやるぞ!」と、ヤル気になるはずです。
このサイクルをクルクル回すことで、勢いが保たれます。

それぞれの仕事の中身によって、そのピットインタイムのスパンが、1ヶ月がよかったり、1週間がよかったり、色々あると思いますが、いずれにしても、こういった時間は、必ずとっておいたほうが良いと思います。

私の場合、ピットインタイムは月2回。
お世話になっているコンサルタントの先生に電話をして、現状報告をしたり課題を明確にしたりします。そして必ず、「次までに、何をする」ということを自分に約束をして終わり。
月2回、というスパンは、私にとっては最適なスパン。
ちょっと大きな宿題を自分に出しても、2週間あれば、がんばればできるという感じのスパンです。

このピットインタイムがあることによって、仕事のスピードが保たれます。


そしてもうひとつ、
来月の計画を立てるピットインタイムも、必ず取っています。
月に1回約3時間、ちゃんと時間をとって、中長期・短期・来月の計画をきちんと立てます。
こういう地味な作業は、ルール化しておかないと、気分によってサボってしまったりすることがあるので、しっかりとルール化しています。


日々、忙殺されている場合は、ちょっとがんばってピットインタイムを取ることが、逆に効率化につながることがあります。

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