【努力の方向性】
よく言われることですが、私たち日本人は「努力すること」が大好き。
努力と根性って、なんというか、日本人性をくすぐる感じがしますね。
でも、仕事で成果をあげていきたければ、努力と成果は必ずしもつながっていない、ということを知る必要があります。
私は、起業してからずいぶん長いあいだ、「今の努力は未来の成果に繋がっているのか」と疑問に思っていました。
つまり、自分が正しい方向に努力しているかがわからなかったのです。
毎日毎日一生懸命働いて、努力して、充実感は得られても、それが成果につながっていなければ、結局は努力してもお客様に貢献できていない、ということになります。つまり、意味のない努力、自己満足な努力なんじゃないか、と思っていました。
たぶん、社会経験が少ないままに起業した人は、少なからずともこの気持ち、わかると思います。
努力の方向性があってるか、ってことですね。
だって、同じ努力をするなら、すっごく成果が上る方向に努力して、最小の時間的労力的投資で最大の効果を上げたいじゃないですか。
そうすれば、時間がたくさんできて、その時間を将来への事業展開を考える時間に使ったり、極端な話、お昼寝をしてもいいのです。
作った時間を、もっと成果があがる方向に投資していけばいいのです。
努力の方向性は、仕事の内容や、場合によっては個人によっても異なります。
幸い、私は「あ、この仕事ではこの方向に努力していけばいいんだな。まず最初は**で、これがクリアーできたら**で・・・・」といったことが明確になりました。
闇雲にムダな努力をするより、まずは「努力の方向性」をあらかたでもいいから見てからスタートすることが、後の成果につながります。
確かに「努力の方向性」を見つけるために、トライアンドエラーを繰り返すのはアリだと思いますが、そのときには、「どの方向に努力していいかを探しているんだ」ということをいつも確認しておくべきと思います。
目的が不明確だと、やわら忙しいもんだから「お、努力してるぞ」と、勝手な自己満足に入ってしまうことがあるからです。
特に女性起業家の場合は、マーケティング(ものが売れていく仕組み)の経験や知識が少ないケースが多いので「努力の方向性」をつかむまで時間がかかるかもしれません。
たとえ少し時間がかかったとしても、将来につながる大きな財産ですので、それは価値あるものと思います。
闇雲な努力は無駄だということを知っておいたほうがいいですね。
(わたしは、これまでたくさん闇雲な努力をしてきましたが。。)
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